MIPS
意味・解説
CPUの処理能力を表す指標。1秒間に何百万回の命令を実行できるかを示す単位。
「1 MIPS」は1秒間に100万回の命令実行を意味する。計算式は「1 / (平均命令実行時間[秒] × 10の6乗)」。異なるCPUの純粋な命令実行スピードを比較する際に用いられるが、命令の複雑さは考慮されないため、これだけでシステムの総合性能は測れない。
くわしく
「1秒間に計算ドリルを何万ページこなせるか、という『計算スピード』の単位」です。
1.特徴:
数値が大きいほど、1つの命令にかかる時間が短く、高速であることを示します。
2.関係性:
平均命令実行時間が 1マイクロ秒(100万分の1秒)なら、1秒間に100万回こなせるので「1 MIPS」となります。
3.限界:
現在のCPUは非常に多機能なため、単純な命令数(MIPS)だけでなく、一度にこなせる仕事量(CPI)なども含めて評価されます。
例文
新型プロセッサの性能評価において、従来機よりも20%高いMIPS値を記録した。
同義語: 百万命令毎秒
分類: プロセッサの性能指標