CPU(中央演算処理装置)
意味・解説
コンピュータの「心臓部」または「頭脳」であり、プログラムの命令を解釈・実行する装置。
5大装置のうちの「制御装置」と「演算装置」を合わせたもの。主記憶装置からプログラムの命令を取り出し、解釈・実行して各装置を制御する。性能はクロック周波数やコア数などで決まる。
くわしく
CPUはコンピュータの「頭脳」であり、極めて高速に計算と制御を繰り返します。内部には、命令を一時的に保持する「レジスタ」や、演算を行う「ALU」が含まれます。動作の基本は、1.命令の取り出し(フェッチ)、2.解釈(デコード)、3.実行、4.結果の書き込み、というサイクルを1秒間に数億回以上繰り返すことです。ポイントは、CPUの処理能力がPC全体のサクサク感に直結するからです。近年のCPUは、一つのチップの中に複数の処理回路を持つ「マルチコア」化が進んでおり、並列処理によって動画編集や最新のOS動作を支えています。試験では、CPUの性能指標である「クロック周波数(1秒間の刻み数)」や、一度に扱えるデータ量を示す「ビット数」、命令実行の効率を高める「パイプライン処理」などの用語とセットで出題されることが多く、非常に重要な得点源となります。
例文
最新のCore Ultra 7 265KやM4 Proなどの高性能CPUは、多数のコアを搭載しておりマルチタスクに非常に強い。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、51回登場しています(出題された年度: 25年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: プロセッサ, マイクロプロセッサ
分類: 五大装置