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パイプライン処理

Pipeline Processing ぱいぷらいんしょり
最頻出 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 コンピュータ構成要素

意味・解説

CPUにおいて、複数の命令を少しずつずらしながら同時並行で実行し、処理効率を高める手法。

1つの命令を「取出し」「解読」「実行」「書込み」などのステージに分け、各ステージを別の命令が順次追いかけるように進める。ベルトコンベアによる流れ作業のような方式。

くわしく

CPUの「流れ作業」による高速化です。

1.仕組み:

前の命令が「解読」のステージに進んだら、空いた「取出し」ステージで次の命令を開始します。

2.効果:

1つの命令が終わるのを待たずに次を開始するため、単位時間あたりの処理件数(スループット)が向上します。ポイントは、クロック周波数(回転数)を上げるのには限界があるため、このように効率よく並列に動かす設計がCPUの性能向上に不可欠だからです。

例文

最新のCPUは、パイプライン処理を高度化させたスーパースカラ構成を採用しており、1クロックで複数の命令を完了させることができる。

同義語: 命令パイプライン
対義語: 逐次実行
分類: プロセッサの高速化技術
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