CPI
意味・解説
CPUが1つの命令を実行するのに必要とするクロックサイクル数の平均値。
プロセッサの性能評価指標。計算式は「実行にかかった総サイクル数 / 実行した命令数」。この値が小さいほど、1命令を少ないタイミングでこなせるため、処理効率が高い優秀なCPUと言える。MIPS値の算出にも用いられる。
くわしく
「1つの仕事を終わらせるのに、何回の『手拍子(クロック)』が必要かという効率の良さ」です。
1.関係性:
クロック周波数(手拍子の速さ)が同じなら、CPIが低いCPUの方が計算は速く終わります。
2.活用:
プロセッサの設計者が、内部回路の「無駄な待ち時間」をどれだけ減らせたかを測るために重視します。
例文
新型プロセッサは命令パイプラインの最適化により、従来のモデルに比べてCPIを20%低減させた。
同義語: 命令あたりのサイクル数
対義語: IPC(1サイクルあたりの命令数)
分類: プロセッサの性能指標