シングルコア
意味・解説
CPU(中央演算処理装置)の中に、計算処理を行う中心的な回路(コア)が1つだけ搭載されている構造。
2000年代中盤まで主流だったCPUの形態。一度に実行できる命令が限られており、複数のプログラムを同時に動かす際は、高速に処理を切り替えて(時分割)擬似的に並行動作させていた。消費電力と発熱の限界により、現在は複数のコアを持つ「マルチコア」が一般的となっている。
くわしく
「一人の『計算の天才』が全ての仕事を一人でこなす、昔ながらのCPUのスタイル」です。
1.限界:
計算を速くするにはクロック周波数(心拍数)を上げるしかありませんが、そうすると熱が出すぎて壊れてしまう、という壁にぶつかりました。
2.現在:
非常に安価なマイコンや、古いシステムを除き、現代のスマホやPCでシングルコアが使われることはほとんどありません。
例文
15年以上前のシングルコア搭載PCでは、現在の最新OSやブラウザを快適に動作させることは困難である。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
対義語: マルチコア, デュアルコア
分類: プロセッサアーキテクチャ