DDR5
意味・解説
最新世代のメモリ規格。DDR4の2倍の帯域幅を目指し、電圧は1.1Vまで低下。
2020年以降に登場した次世代メモリ。DDR4の約2倍の転送速度を持ち、動作電圧は1.1Vとさらに省電力化された。メモリチップ自体に電源管理IC(PMIC)を搭載するなど、構造が大幅に進化している。
くわしく
DDR5は、ビッグデータ解析や高度なAI処理、次世代ゲームなど、極めて高い帯域幅を求めるニーズに応えるために開発された。
1. 圧倒的なスピード:DDR4の限界を超え、4800Mbps以上の超高速通信を実現している。これによりCPUへのデータ供給が滞らなくなる。
2. 電源管理の効率化:マザーボード側で行っていた電圧調整を、メモリ基板上のPMICが行うことで、電力供給の安定性が高まりノイズが低減された。
3. エラー訂正機能(On-die ECC):チップ内部にエラー訂正機能を備え、大容量化に伴い発生しやすくなるビット化けへの耐性が向上し、システムの信頼性を高めている。
例文
AI研究用の最新サーバーには、広帯域なデータ転送が必要なため、DDR5規格のメモリを採用した。
分類: SDRAM