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アクセス権

Access Rights あくせすけん
出題なし 🟠 重要 テクノロジ系 セキュリティ

意味・解説

ファイルやフォルダに対し、誰がどのような操作をできるか制限・付与する権利。

コンピュータ内の資源(ファイル、ディレクトリ、周辺機器等)に対して、ユーザーやグループごとに与えられる利用権限。主に「読み取り(Read)」「書き込み(Write)」「実行(Execute)」の3つで制御される。最小権限の原則に基づく管理がセキュリティ上極めて重要である。

くわしく

アクセス権は、情報漏洩や不正改ざんを防ぐための最も基本的かつ強力な技術的対策である。

1. 権限の種類:ファイルの内容を見るだけの「読み取り」、変更を加える「書き込み」、プログラムとして動かす「実行」に分けられる。フォルダに対しては「中身の一覧表示」や「削除」といった権限も設定できる。

2. 最小権限の原則:業務に必要な範囲内でのみ権限を与えるべきである。例えば、閲覧しかしない担当者に「書き込み」権限を与えると、誤操作による上書きや不正なデータ持ち出しのリスクが高まる。

3. 管理の効率化:個々のユーザーではなく、役職や部署ごとの「グループ」に対してアクセス権を設定することで、人事異動などの際の設定変更を簡素化できる。実務上は、アクセス権の定期的な見直しと、退職者のアカウント削除を徹底することが求められる。

例文

人事データベースの給与情報には、人事部長以外のアクセス権を「読み取り」も含めて禁止する設定を行った。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、13回登場しています(出題された年度: 13年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: アクセス許可, パーミッション
分類: アクセス制御
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