認可
意味・解説
認証されたユーザーに対し、特定の情報へのアクセスや操作(読み、書き、消去等)の「権限」を与えること。
アクセス制御の最終段階。ユーザーが「誰であるか」が分かった後に、その人物が「何をしてよいか」を決定する。例えば「一般社員は閲覧のみ」「部長は承認・編集が可能」といった権限設定を指す。最小権限の原則に基づき、必要な範囲のみの権限を与えることが推奨される。
くわしく
「本人だと分かった後に、その人が『どの部屋まで入っていいか』の通行許可を出すこと」です。
1.認証との違い:
認証は「本人確認」であり、認可は「できることの制限(権限付与)」です。
2.管理:
役割(ロール)ごとに権限をまとめる「ロールベースアクセス制御(RBAC)」が一般的です。
3.IT実務:
ファイル共有設定で「編集可能」や「読み取り専用」を選ぶ作業が、まさに認可のプロセスです。
例文
プロジェクトメンバーに対し、共有フォルダへの書き込み権限を認可した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、6回登場しています(出題された年度: 5年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 権限付与, オーソライゼーション
対義語: 拒否
分類: アクセスコントロール