識別
意味・解説
システムを利用しようとする主体(ユーザー)が誰であるか、その「自称するID」を受け付けるプロセス。
アクセス制御(AAA)の第一段階。ユーザーIDやアカウント名の入力を通じて、システム側に「私は〇〇です」と名乗りを上げる行為を指す。この段階ではまだ本物である証拠は提示されておらず、次の「認証」ステップへと引き継がれる。
くわしく
「デジタルの城門で、『私は誰々です』と名簿の名前を指し示す行為」です。
1.役割:
システムが「誰が来たのか」を把握するための入り口です。
2.一意性:
IDは他のユーザーと重複しない「一意(ユニーク)」なものである必要があります。
3.注意点:
識別だけでは、他人がそのユーザーになりすましている可能性があるため、必ず認証とセットで運用されます。
例文
ログイン画面でユーザー名を入力し、システムに自己の識別情報を提示した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、37回登場しています(出題された年度: 22年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: アイデンティフィケーション
分類: 認証基盤