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情報セキュリティ管理基準

Information Security Management Standards じょうほうせきゅりていかんりきじゅん
出題なし 🟠 重要 テクノロジ系 セキュリティ

意味・解説

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を構築・運用するための具体的な管理策の基準。

経済産業省が策定した、組織が講ずべきセキュリティ対策の指針。国際規格であるISO/IEC 27001に基づき、組織的・人的・物理的・技術的な広範な管理策(コントロール)が網羅されている。監査の際のチェックリストとしても活用される。

くわしく

情報セキュリティ管理基準は、組織が「何を」「どこまで」対策すればよいかを具体的に示した辞書のような存在である。

1. 体系的な管理策:アクセス制御、暗号化、物理的障壁、バックアップ、ネットワークの安全など、100以上の管理策が分類されている。組織は自身のリスクアセスメントの結果に基づき、必要な管理策を選択して実施する。

2. 公的・国際的準拠:日本の「情報セキュリティ管理基準」は、グローバルなベストプラクティスであるISO規格と整合性が取られている。これに準拠することは、国内外の取引先に対して「標準的なセキュリティレベルを備えている」という信頼の証明になる。

3. 実務での活用:内部監査員が自社の対策を点検する際の「正解」として参照される。また、新しいシステムを導入する際のセキュリティ要件定義のベースとして利用することで、対策の漏れを物理的に防ぐことが可能になる。

例文

ISMSの新規認証取得に向けて、最新の情報セキュリティ管理基準に照らし合わせて現行規定のギャップ分析を行った。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: ISMS管理基準
分類: セキュリティフレームワーク
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