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ウォームスタンバイ

Warm Standby うぉーむすたんばい
最頻出 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 コンピュータシステム

意味・解説

予備のシステムを電源を入れた状態で待機させ、障害時に一部の準備作業(切り替え)を経て本番運用に移行する方式。

「ホットスタンバイ(即座に切り替え)」と「コールドスタンバイ(電源オフで待機)」の中間に位置する冗長化構成。データのバックアップなどは行われているが、OSやアプリケーションの最終的な同期や起動が必要なため、復旧には数分から数十分程度の時間を要する。コストと復旧速度のバランスをとった方式。

くわしく

「エンジンをかけたまま駐車場で待機し、合図があったらすぐにコースに出られるレーシングカー」のような状態です。

1.メリット:

コールドスタンバイより圧倒的に復旧が速い。

2.コスト:

常に電源を入れているため電気代やライセンス料がかかりますが、本番機と全く同じ同期を続けるホットスタンバイよりは安く抑えられることがあります。

3.運用:

毎日1回データをコピーしておく等の準備がなされています。

例文

コスト効率を考慮し、重要度の高い業務システムにはホットスタンバイを、中程度のシステムにはウォームスタンバイを採用した。

同義語: 温待機
対義語: ホットスタンバイ, コールドスタンバイ
分類: デュプレックスシステム
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