← 用語辞書トップ

フェールセーフとフェールソフト

Fail-safe and Fail-soft ふぇーるせーふ と ふぇーるそふと
最頻出 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 コンピュータシステム

意味・解説

故障が発生した際に、被害を最小限に抑えたり、機能を維持したりするための設計思想。

「安全」な状態に導いて停止させるのがフェールセーフ。「機能」を縮小してでも継続させるのがフェールソフト

くわしく

「もしも」の時の逃げ方のルールです。

1.フェールセーフ (Fail-safe):

故障時にシステムを安全な側(safe)に強制的に移行させます。例:停電時に踏切が下がる、火災時にエレベータが最寄り階で止まる。人命に関わるシステムに必須です。

2.フェールソフト (Fail-soft):

故障時に、一部の機能を切り離してでも、最低限の機能(soft)を継続(フォールバック)させます。例:4基のエンジンのうち1基が壊れても、出力を下げて飛び続ける飛行機。ポイントは、すべての故障を防ぐことはできないため、故障が起きた時の「振る舞い」を設計段階で決めておく必要があるからです。

例文

鉄道の信号システムは、故障時には必ず赤信号が表示されるフェールセーフの思想で作られている。

同義語: 故障時安全設計 / 故障時継続設計
対義語: フェールセーフ ⇔ フェールソフト(思想の重点が異なる)
分類: 信頼性設計
📱

ITパスポート対策アプリでもっと効率的に学習

「瞬即マスター ITパスポート」用語辞書2,651語・過去問29回分・232ステージ

7日間無料でお試し

Google Playで見る