ワーム
意味・解説
他のプログラムに寄生せず、単独で動作し、ネットワークを通じて自己増殖を繰り返す悪意のあるプログラム。
マルウェアの一種。コンピュータウイルスとは異なり、宿主となるファイルを必要としないのが最大の特徴。OSの脆弱性やネットワークの共有設定を突き、自身のコピーを次々と他の端末へ送り込む。感染するとネットワーク帯域を圧迫し、システム全体の停止を招くこともある。
くわしく
「宿主(ファイル)がいなくても、自分一人で動き回り、ネットの隙間を通って勝手にお隣のPCへ引っ越していく『自立型』のマルウェア」のことです。
1.感染力:
人間が何もしなくても勝手に広がっていくため、拡散スピードが極めて速いです。
2.被害:
データの破壊だけでなく、大量の通信を行ってネットをパンクさせたり、外部から操るための裏口(バックドア)を作ったりします。
例文
社内ネットワークの一部でワームが拡散し、数分間で数百台のPCの通信が著しく遅延した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、5回登場しています(出題された年度: 5年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: ネットワークワーム
分類: マルウェア