二重化
意味・解説
システムを構成する機器や回線を2つ用意し、一方が故障しても業務が継続できるようにすること。冗長化の最も基本的な形態。
単一障害点(SPOF)をなくすための対策。サーバー、電源、ハードディスク、ネットワーク回線などを「2系統」持つ。2つとも同時に動かす「アクティブ・アクティブ」と、1つを予備にする「アクティブ・スタンバイ」の方式がある。
くわしく
「同じものを2つ用意して、『もしも』に備える保険」です。
1.メリット:
片方が壊れても止まらない「アベイラビリティ」が劇的に高まります。
2.コスト:
2台分の購入費や電気代がかかるため、費用対効果の判断が必要です。
3.種類:
通信経路を2つにする「回線二重化」、2つのハードディスクに同じデータを書く「ミラーリング(RAID 1)」などが身近な例です。
例文
インターネット回線の断絶による業務停止を防ぐため、異なる通信キャリアによる回線の二重化を実施した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、12回登場しています(出題された年度: 11年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: デュプレックス, 2系統化
対義語: 単一化
分類: 信頼性設計