付随的負荷
意味・解説
本来の仕事そのものではないが、その仕事を管理・準備・終了するために費やされるリソース。例えば、ネットワーク通信におけるヘッダ情報の付与や、OSにおけるプロセスの切り替え(コンテキストスイッチ)などがこれにあたる。効率化においては、この負荷をいかに減らすかが課題となる。
くわしく
「100円の物を買うためにかかる『電車代(運賃)』」のようなものです。
1.ネットワーク:
データを送る際、宛先や番号(ヘッダ)を付ける作業。中身のデータが小さいほど、この負荷の割合が高くなり効率が悪くなります。
2.プログラミング:
関数を呼び出す際の手続き。これが積み重なると、本来やりたい計算以外の部分で時間が消費されます。
例文
仮想化技術の導入により、物理サーバーに比べてハイパーバイザによる付随的負荷がわずかに発生する。
同義語: オーバーヘッド, 間接コスト
対義語: 有効処理
分類: システム効率