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オーバーヘッド

Overhead おーばーへっど
高頻出 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 コンピュータ構成要素

意味・解説

システムやネットワークにおいて、本来の処理とは別に付随的に必要となる余分な負荷や処理時間。

特定の機能を実現するためにコンピュータが費やす「管理のための手間」。セキュリティを強固にしたり、通信の信頼性を高めたりすると、その管理処理のために本来の実行速度が低下する現象を指す。

くわしく

「メインの作業をするために、避けて通れない事務手続きや準備時間」のようなものです。

1.ネットワーク:

パケットのヘッダ情報や再送制御などは、純粋なデータ送信以外のオーバーヘッドとなります。

2.仮想化:

ハイパーバイザ仮想マシンを管理するための処理負荷が、物理マシン直接稼働時との差(オーバーヘッド)となります。

3.トレードオフ:

機能性や安全性を高めるほど、通常はオーバーヘッドも増大します。

例文

通信の暗号化を強化したところ、処理のオーバーヘッドが増大し、データの転送速度が低下した。

同義語: 付随的負荷, 管理コスト
分類: システムの性能指標
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