翻訳プログラム(コンパイラ・インタプリタ)
意味・解説
人間が書いたソースコードを、コンピュータが実行可能な形式に変換するソフト。
くわしく
翻訳プログラムは、人間が理解できる「ソースコード」と、コンピュータが理解できる「オブジェクトコード(機械語)」の橋渡しをします。
1.「コンパイラ方式」は、事前にプログラム全体を翻訳して実行ファイルを作成します。翻訳に時間はかかりますが、一度作れば実行速度が非常に速いため、大規模システムや高速処理が必要なソフトに適しています。
2.「インタプリタ方式」は、実行時に1行ずつ翻訳しながら動かします。事前の翻訳が不要ですぐに動作確認でき、エラーの修正も容易ですが、実行速度はコンパイラに劣ります。ポイントは、開発効率(インタプリタが得意)と動作性能(コンパイラが得意)のどちらを優先するかで言語選択が変わるからです。試験では、両方式の「実行タイミング」と「処理速度」の対比が非常によく狙われます。また、Javaのように中間コードを介して両者の長所を組み合わせた方式も注目されます。
例文
C言語で書いたプログラムをコンパイラで翻訳し、実行速度の速い基幹システムを構築した。
同義語: 言語プロセッサ
分類: プログラミング環境