BPO
意味・解説
自社の業務プロセスを丸ごと外部の専門業者に委託すること。経理、人事、コールセンターなどが一般的。
単なる一時的な作業の外注(アウトソーシング)とは異なり、企画・設計から運用・改善まで「工程全体」を一括して任せるのが特徴。自社は中核事業(コアコンピタンス)に経営資源を集中させ、非効率な周辺業務のコスト削減と専門性の向上を同時に図る経営戦略。
くわしく
「会社の『一部門』を、まるごとプロの会社に外注して運用してもらうこと」です。
1.対象業務:
経理事務、給与計算、データ入力、カスタマーサポート、物流管理など。
2.メリット:
自社でスタッフを雇い教育する手間が省け、専門業者の持つ最新のITシステムや効率的なノウハウを活用できるため、サービス品質が向上します。
3.リスク:
社内にノウハウが蓄積されなくなることや、委託先からの情報漏洩リスクへの管理(ガバナンス)が重要になります。
例文
人事・経理業務を専門会社にBPOしたことで、本社スタッフは新規事業の企画立案に注力できるようになった。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、10回登場しています(出題された年度: 8年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 業務プロセス委託
対義語: インソーシング (内製化)
分類: 経営戦略 / 組織設計