自動運転
意味・解説
AIやセンサー等の技術を用い、人間ではなくシステムが車両の運転を行う技術。
自動車の運転操作をシステムが代行する技術。SAE(自動車技術会)により、運転支援のレベル0から、完全自動運転のレベル5までの6段階で定義されている。交通事故の削減、渋滞緩和、高齢者の移動支援などが期待されている。
くわしく
自動運転は、IoT(モノのインターネット)、AI、センサー(カメラ、ミリ波レーダー、LiDARなど)の粋を集めた次世代の移動技術です。ポイントは、交通事故の9割以上を占める「ヒューマンエラー(不注意や判断ミス)」を排除し、安全な社会を実現できるからです。また、物流業界での深刻なドライバー不足(2024年問題)を解決する切り札としても期待されています。自動運転には段階があり、レベル2までは「運転支援(人が主役)」、レベル3からは「システムが主役」となり、緊急時以外はシステムが操作を担います。最高段階のレベル5では、場所や天候を問わず完全に無人で走行します。実務では、高速道路でのトラックの隊列走行や、特定の地域を巡回する無人シャトルバスなどの実証実験が進んでいます。ITパスポート試験では、特に「SAEによるレベル分けの概念(レベル3での責任の所在変化など)」や、次に説明する「コネクテッドカー」との関連性が問われます。
例文
レベル4の自動運転技術を搭載した移動型コンビニが、公共交通機関の少ない過疎地で巡回サービスを開始した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、2回登場しています(出題された年度: 2年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)