連結損益計算書
意味・解説
企業集団全体が、一定期間にどれだけの利益を上げたか(あるいは損失を出したか)を表す報告書。
グループ各社の損益計算書を合算し、グループ内での売買取引(内部売上)を相殺して作成される。これにより、外部の顧客に対してどれだけの価値(売上・利益)を生み出したかという、企業集団の真の「稼ぐ力」を測定する。現在の投資判断の主流となる指標。
くわしく
「親・子・孫の会社が力を合わせて、結局いくら稼いだかを示す『グループ全体の成績表』」です。
1.内部売上の消去:
親会社が作った部品を子会社が買って製品にする場合、グループ内での売買は利益ではないため、二重計上されないよう差し引きます。
2.純利益の帰属:
最終的な利益のうち、親会社の株主のものになる分と、それ以外の株主の分(非支配株主)を分けて記載します。
例文
国内本社の売上は横ばいだが、IT子会社の成長により連結損益計算書は過去最高益となった。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、3回登場しています(出題された年度: 3年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 連結P/L
分類: 連結財務諸表