損益計算書
意味・解説
ある一定期間(会計年度など)において、企業がどれだけの収益を上げ、いくら費用を使い、最終的にいくら利益を出したかを表す書類。
「収益 - 費用 = 利益」の構造を持ち、企業の「経営成績」を明らかにする。売上総利益、営業利益、経常利益、税引前当期純利益、当期純利益の5つの利益段階に分かれており、どこで効率よく稼いでいるか、あるいはどこで損失が出ているかを分析できる。財務三諸表の一つ。
くわしく
「1年間(または四半期)という期間における、会社の『稼ぎの成績表』」です。
1.見方:
一番上の「売上高」から始まり、下に行くほど様々な経費を差し引いて、最後に「純粋な手残り(当期純利益)」が算出されます。
2.役割:
貸借対照表が「ある時点の財産」という静止画なのに対し、P/Lは「期間中の活動」という動画を表します。
例文
今期の損益計算書を分析したところ、売上高は微増したが販売管理費が嵩み、営業利益は減益となった。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、15回登場しています(出題された年度: 10年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: P/L, 利益計算書
対義語: 貸借対照表 (B/S) ※役割上の対比
分類: 財務諸表