当期純利益
意味・解説
企業の1会計期間における、すべての収益からすべての費用と税金を差し引いた、最終的な儲け(残り)。
損益計算書の最下段に表示される(通称:ボトムライン)。特別損益(災害、資産売却等)や法人税等をすべて考慮した結果。この利益が、株主への配当の原資となり、残りが「利益剰余金」として社内に蓄積される。企業の最終的な経営成果を示す。
くわしく
「会社の1年間の活動で、手元に最後に残った『正真正銘の取り分』」です。
1.位置づけ:
売上高(入り口)から始まり、様々なコストを引いた「最終ゴール(ボトムライン)」です。
2.マイナスの場合:
費用が収益を上回ると「当期純損失」となり、いわゆる「赤字」の状態を指します。
3.意義:
この数字がプラスであることは、その期間の経営が黒字であることを示し、企業の成長や安定性の最も重要な指標となります。
例文
不採算事業の整理により特別損失を計上したが、本業が好調だったため当期純利益は黒字を確保した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、8回登場しています(出題された年度: 8年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 純利益, 最終利益, ボトムライン
対義語: 当期純損失
分類: 利益