HTAP(ハイブリッド処理)
意味・解説
従来は「日々の処理」と「分析」でDBを分けていた(ETL処理関連)が、HTAPは一つのDBで両方をこなす。これにより、最新の取引データに基づいた即時の意思決定が可能になる。
くわしく
「『レジ打ち』と『売上分析』を、同じデータに対して同時に行う技術」です。
1.背景:
以前は夜中に売上データを分析用DB(DWH)にコピーする必要があり、分析結果は常に『一日前のもの』でした。
2.進化:
メモリ技術の向上などにより、コピーを待たずに、今発生したばかりのデータに対して即座にAI分析などをかけられます。ポイントは、一分一秒を争う金融取引や、ダイナミック・プライシングのように、リアルタイムの状況把握が直接利益に結びつくビジネスが増えているからです。
例文
不正送金の検知精度を高めるため、HTAPを採用し、送金処理と同時に過去のパターンとの照合分析をリアルタイムで実行する仕組みを導入した。
同義語: リアルタイム分析基盤 / ハイブリッド処理
分類: データベース・アーキテクチャの進化