ICMP
意味・解説
IPネットワークにおいて、エラーの通知や通信状況の診断・制御を行うためのプロトコル。pingコマンドなどで利用される。
OSI参照モデルのネットワーク層(第3層)で動作し、IPを補完する役割を持つ。パケットが目的地に届かなかった際の原因(宛先不明、寿命切れ等)を送信側に伝えたり、相手が生きていて応答可能かを確認したりする。「ping」や「traceroute」といったネットワーク診断ツールの基盤。
くわしく
「インターネットの道路状況を報告し、故障があれば知らせてくれる『管理用・メンテナンス用』の通信ルール」です。
1.ping:
相手のサーバーに「生きてますか?」と問いかけ、返事が来るまでの時間を測る動作(エコー要求・応答)。
2.重要性:
ICMPがあるおかげで、通信トラブルの際に「どこで、なぜ止まっているか」を調査できます。
例文
サーバーの生存確認を行うため、ICMPプロトコルを利用したpingコマンドを実行した。
分類: TCP/IPプロトコルスイート