ネットワーク層
意味・解説
OSI参照モデルの第3層にあたり、異なるネットワーク間での通信経路(ルート)を決定し、パケットを目的地まで届ける役割を担う層。
代表的なプロトコルは「IP(Internet Protocol)」。IPアドレスを用いて「どの道を通れば最も効率よく相手に届くか」を判断する(ルーティング)。異なる種類のネットワーク(LANとインターネットなど)を相互に接続し、エンドツーエンドの通信を可能にする基盤となる層。
くわしく
「世界中のネットワークを繋ぎ、パケットという『荷物』に『住所(IPアドレス)』を振って目的地まで届ける、インターネットの『郵便局』のような役割」です。
1.中心的な機器:
ルータ。
2.役割:
通り道を選ぶ「ルーティング」が最大の仕事です。
3.単位:
この層で扱うデータの単位を「パケット」と呼びます。
例文
パケットの宛先IPアドレスに基づき、ネットワーク層で適切な経路制御(ルーティング)が行われる。
同義語: 第3層, レイヤ3
分類: OSI参照モデル