MP3
意味・解説
音響データを、人間の耳には聞こえにくい部分を削ることで、高音質を保ちながら約1/10に圧縮する非可逆圧縮形式。
MPEG-1規格の一部として開発された。人間の聴覚特性を利用した「心理音響モデル」に基づき、不要な周波数成分を除去する。高い圧縮率と互換性により、音楽配信、ストリーミング、ポータブル音楽プレーヤーなどの普及において世界標準の役割を果たした。
くわしく
「音の情報を『ダイエット』させて、データの重さを軽くする技術」です。
1.: 一度削ったデータは元に戻せませんが、人間の耳にはその違いがほとんど分かりません。
2.メリット:
CD並みの音質を保ったまま、スマホやメモリに何千曲もの音楽を詰め込めるようになりました。
3.現状:
現在はより高性能なAACなどの後継規格も増えていますが、圧倒的な互換性の高さから今も現役です。
例文
高音質なMP3形式で録音することで、長時間のインタビュー内容を少ないストレージ容量で保存した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、2回登場しています(出題された年度: 2年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
対義語: WAV (非圧縮), FLAC (可逆圧縮)
分類: マルチメディアデータ形式