インシデントレスポンス
意味・解説
不正アクセスやウイルス感染などのセキュリティ事故(インシデント)が発生した際に、被害を最小限に抑え、迅速に復旧するための対応活動。
事前準備、検知・分析、封じ込め、根絶、復旧、事後活動の一連のプロセスを指す。CSIRTと呼ばれる専門チームが中心となって、計画に基づいて迅速に行動することで、組織の事業継続を支える。
くわしく
「デジタルの火事(サイバー攻撃)が起きた時の、『消火活動と後片付け』」のことです。
1.初動:
被害が広がらないように、感染したPCをネットワークから切り離すなどの「封じ込め」が最優先です。
2.根絶:
ウイルスを消去したり、原因となった脆弱性を塞いだりします。
3.事後分析:
なぜ起きたかを調査し、同じことが起きないように対策を強化します。
例文
不審なメールの添付ファイルを開いた形跡があったため、直ちにインシデントレスポンス体制を稼働させ、端末の隔離を行った。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、3回登場しています(出題された年度: 3年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: セキュリティ事故対応, IR
分類: セキュリティマネジメント