マークアップ言語(HTML / XML)
意味・解説
「タグ」と呼ばれる特別な記号を用いて、文章の構造(見出し、リンク、強調等)や意味を記述する言語。
くわしく
マークアップ言語は、テキストデータに「タグ」という目印を付けることで、その部分が「見出し」なのか「リンク」なのかといった「意味」や「構造」をコンピュータに伝えます。
1.「HTML」は、Web閲覧のための標準言語で、タグの種類(<h1>や<a>など)が事前に厳密に決まっています。主にブラウザでどのように表示するかを制御します。
2.「XML」は、情報の意味そのものを記述することに特化しており、タグ(<価格>や<商品名>など)をユーザーが自由に作ることができます。ポイントは、XMLを使えば異なるメーカーのシステム同士でも、タグの意味を共有するだけでスムーズにデータをやり取りできるからです。実務では、Webサイト制作にはHTML、企業のB2B(企業間取引)データ送信や設定ファイルにはXMLやその派生のJSONが多用されます。試験では、タグの自由度(HTMLは固定、XMLは自由)や用途の違いが明確に問われます。
例文
自社製品のプロモーション動画をWebサイトに埋め込むため、マークアップ言語であるHTMLを使用してページ構造を記述した。
同義語: 構造記述言語, 構造化記述言語
対義語: プログラミング言語(対比として)
分類: データ表現形式