モジュール結合度
意味・解説
ソフトウェアのモジュール同士が、どれだけお互いに依存し合っているかを表す指標。低い(弱い)ほど良いとされる。
結合度が低い(弱い)ほど、一つのモジュールの変更が他に影響しにくいため、メンテナンス性や再利用性が高まる。最も弱いのは「データ結合(必要なデータだけを渡す)」、最も強い(悪い)のは「内容結合(他の中身を直接書き換える)」である。
くわしく
「隣同士の部品が、どれくらい『ベタベタ』にくっついているかという関係性の深さ」のことです。
1.理想:
結合度は「弱い(低い)」ほうが優秀です。
2.理由:
もし結合が強すぎると、右の部品を 1ミリ動かしただけで、左の部品が吹っ飛んでしまうような「デグレード(先祖返り)」が起きやすくなるからです。
3.最良の形:
お互いに名前すら知らず、最低限の「引数」だけを投げ合ってやり取りする関係がベストです。
例文
グローバル変数(共通部)を多用するとモジュール結合度が強くなり、不具合修正時の影響範囲が広がる。
同義語: 結合度
分類: ソフトウェア設計品質