再帰呼び出し
意味・解説
プログラムの中で、ある関数(手続き)が自分自身を呼び出すこと。リカージョン。
大きな問題を、自分自身と同じ構造を持つ小さな問題に分割して解く手法。階乗の計算、フィボナッチ数列、ディレクトリ構造の探索(フォルダの中のフォルダを探す)などのアルゴリズムで多用される。
くわしく
「入れ子構造のパズルを解くように、自分の中に自分を呼び出して処理を繰り返す技」です。
1.必須条件:
必ず「終了条件」を含める必要があります。これがないと無限に自分を呼び出し続け、メモリを使い果たしてシステムが停止してしまいます。
2.メリット:
複雑な入れ子構造(ツリー構造(木構造))を持つデータを、非常に短いプログラムでスマートに記述できます。
例文
フォルダ内のすべてのファイルを一覧表示するため、再帰呼び出しを用いてサブフォルダの中身も同様に探索するプログラムを作成した。
同義語: 再帰, リカージョン
対義語: 反復(ループ)
分類: プログラミング手法