射影
意味・解説
リレーショナルデータベースの関係代数において、特定の「列(属性)」を抽出する操作。
表の中から、必要な項目だけを縦方向に切り出し、新しい表を作る操作。SQL(SELECT, FROM, WHERE, etc.)の `SELECT` 句でカラム名を指定することに相当する。個人情報保護のために「氏名」と「住所」を隠し、「侵入検知」と「年齢」の列だけを取得するといった場面で使用される。
くわしく
「表の中にあるたくさんの項目のうち、今知りたい『項目(列)』だけを縦に切り取ること」です。 [Image showing relational algebra 'Projection' operation: extracting specific columns from a table] 1.イメージ:
「氏名、年齢、住所、電話番号」がある名簿から、「氏名」の列だけをハサミで切り抜く作業です。
2.SQL(SELECT, FROM, WHERE, etc.)との対応:
`SELECT 氏名 FROM 会員表;` と書いたとき、この `氏名` を選んでいる部分が射影にあたります。
例文
集計作業を効率化するため、売上テーブルから金額と日付の列のみを射影してデータセットを作成した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、8回登場しています(出題された年度: 8年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 属性抽出, 投影
対義語: 選択(こちらは行を抜き出す)
分類: データベース操作 / 関係代数