選択
意味・解説
リレーショナルデータベースの関係代数において、特定の「条件に合う行(レコード)」を抽出する操作。
表(テーブル)の中から、横方向の切り出しを行う操作。SQL(SELECT, FROM, WHERE, etc.)の `WHERE` 句に相当する。例えば「年齢が 20歳以上の顧客のみを抜き出す」といった処理を指す。列(縦方向)を抜き出す「射影」と組み合わせて、必要な情報を絞り込む。
くわしく
「たくさんのデータが並んだ表の中から、欲しい条件を満たす『行』だけを横にスッと抜き出すこと」です。 [Image showing relational algebra 'Selection' operation: extracting rows meeting a specific condition from a table] 1.イメージ:
名簿の中から「住所が東京の人」だけをマーカーで塗って抜き出す作業です。
2.SQL(SELECT, FROM, WHERE, etc.)との対応:
`SELECT * FROM 会員表 WHERE 住所 = '東京';` という命令の、`WHERE` の部分がこの選択の役割です。
例文
在庫テーブルから「在庫数が 0 以下」のデータを『選択』操作で抽出し、発注リストを作成した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、39回登場しています(出題された年度: 20年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 行抽出
対義語: 射影(こちらは列を抜き出す)
分類: データベース操作 / 関係代数