期待値
意味・解説
不確実な試行を何度も繰り返したときに、得られる値の平均的な見込み。確率で重み付けした平均値。
計算式は $$E[X] = sum (各値 imes その確率)$$。起こりうるすべての結果とその確率を掛け合わせ、合計したもの。投資判断、リスクアセスメント、製品の寿命予測などの「不確実な未来に対する意思決定」における重要な指標。
くわしく
「一回ごとの結果は運次第だけれど、何度も繰り返せば『だいたいこの数字に落ち着くはずだ』という理論上の平均」です。
1.活用:
ギャンブルの損得だけでなく、ビジネスでの利益予測にも使われます。
2.リスク管理:
「1,000万円の損が出る確率が1%」なら、そのリスクの期待値は10万円です。これを予算に組み込むことで、冷静な経営が可能になります。
例文
新製品がヒットした際と失敗した際の利益を確率で見積もり、プロジェクト全体の期待値を算出した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、5回登場しています(出題された年度: 5年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 期待額, 加重平均
分類: 確率論