特徴量
意味・解説
AI(機械学習)が学習する際、データのどの部分に注目すべきかを数値化したもの。予測や分類の手がかりとなる変数。
データの中から対象の特徴を記述する変数。例えば、不動産価格の予測なら「駅からの距離」「築年数」「面積」などが特徴量になる。かつては人間が考えて抽出していたが(特徴量エンジニアリング)、ディープラーニングの登場により、AIがデータから自動的に重要な特徴量を見つけ出せるようになった。
くわしく
「AIが物事を判断するための『着眼点』」のことです。
1.具体例:
リンゴとミカンを見分けるAIなら、「色」「重さ」「表面の凹凸」といった情報が特徴量になります。
2.重要性:
どんなに優れたAIアルゴリズムでも、的外れな特徴量(例:リンゴの産地の天気)を学習させると、正しく判定できなくなります。
3.ベクトル化:
コンピュータが処理しやすいように、これらすべての特徴量は「数値の並び(ベクトル)」として扱われます。
例文
画像認識モデルの精度を高めるため、エッジ情報の抽出を新たな特徴量として追加した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、6回登場しています(出題された年度: 5年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 変数, 独立変数, 説明変数
分類: 機械学習の基礎
この用語は生成AIパスポート試験にも出ます
生成AIパスポート試験(生成AI活用普及協会)の公式シラバス第4版では、第1章 AI(人工知能) の 1-3 に「特徴量」として掲載されています。ITパスポートと重なるのは全191語中42語で、その1つがこの用語です。