データ抹消証明書(サニタイズ証明書)
意味・解説
データ・リテンション・ポリシーに基づく最終工程。物理的破壊、磁気消去、上書き消去などの手法と、対象機器のシリアル番号、消去日時などが記載される。
くわしく
「データの『確実な死』を証明する診断書」です。
1.法的意義:
個人情報保護法やGDPRにおいて、不要になったデータを確実に捨てたことを第三者に証明する証拠となります。
2.内容:
誰が、いつ、どの装置を、どんな方法(サニタイズ)で処理したかが明記されます。ポイントは、リース返却時やPC廃棄時に、中身を消した『つもり』で実は復元可能だった場合、漏洩事故が起きた際に企業の過失を問われるため、この証明書が法的な防波堤になるからです。
例文
サーバーの更新に伴い、旧ストレージの物理破壊を専門業者に依頼し、監査対応のためにデータ抹消証明書を取得した。
同義語: データ消去証明書 / サニタイズ報告書
分類: データライフサイクル管理