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フリーミアム

Freemium ふりーみあむ
高頻出 🟠 重要 ストラテジ系 経営戦略

意味・解説

基本機能を無料で提供し、高度な機能や特典を有料にするビジネスモデル

基本的なサービスを無料で提供して多くの利用者を獲得し、その中から高度な機能や特別なサービスを求める利用者に対してのみ課金を行う収益モデル。無料(Free)と付加価値(Premium)を組み合わせた造語であり、ネットサービスで広く普及している。

くわしく

フリーミアムは、クリス・アンダーソンによって提唱された、デジタル時代の代表的な収益モデルです。ポイントは、デジタルコンテンツは一度開発してしまえば、一人あたりの追加配布コスト(限界費用)がほぼゼロになるため、まずは無料で広く配布して市場シェアを奪う戦略が極めて有効だからです。実務では、スマホゲームの「基本プレイ無料・アイテム課金」や、クラウドストレージの「数GBまで無料・それ以上は月額制」、ビジネスチャットツールの「基本機能無料・高度な管理機能は有料」などが代表例です。獲得した全ユーザーのうち、数%の有料会員(課金ユーザー)が支払う料金によって、無料ユーザー分を含むサービス全体の運営コストを賄うという構造になっています。ITパスポート試験では、「一部の利用者が有料の付加価値サービスを利用する」という定義や、広告収入で成り立つ「広告モデル」との違いが問われます。

例文

当社の画像編集アプリはフリーミアムを採用しており、特殊なフィルター機能のみを有料プランで提供している。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、2回登場しています(出題された年度: 2年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: 基本無料モデル
対義語: 完全有料モデル, 売り切りモデル
分類: ビジネスモデル
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