特許権の実施料と損害賠償
意味・解説
他人の特許を使用する際の対価(実施料)と、無断で使用して損害を与えた場合に支払う賠償額の算出方法。
くわしく
「知恵を盗んだ時のペナルティ」の計算です。
1.実施料(ロイヤリティ):
通常は『売上の数%』といった形で契約されます。
2.損害賠償:
意図的な侵害の場合、被害額の証明が難しいため、『もし正当に契約していたら払うはずだった金額』を最低限として請求できます。ポイントは、ITサービスにおいて他社の特許を侵害してしまうと、サービスの停止だけでなく、莫大な賠償金で経営が傾くリスクがあるからです。
例文
他社のソフトウェア特許を無断で使用したとして、過去3年間の売上高に基づいた実施料相当額の損害賠償を請求された。
同義語: 特許ライセンス料 / 損害算定
分類: 知的財産マネジメント