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データウェアハウス(DWH)

DWH Data Warehouse でーたうえあはうす
高頻出 🟠 重要 テクノロジ系 技術要素

意味・解説

企業の意思決定を支援するために、様々なシステムから集められた大量のデータを時系列に蓄積したデータベース

各部門のシステムから抽出したデータを、主題ごとに統合し、時系列に沿って蓄積した分析用データベース。削除や更新を行わず、過去から現在までのデータを積み上げることで、多角的な現状分析や意思決定に活用される。

くわしく

データウェアハウス(DWH)は、直訳すると「データの倉庫」です。日々の取引を行う「業務システム(販売や在庫など)」とは別に、分析専用に作られた巨大なデータの集積所を指します。ポイントは、業務システムは「最新の状態」を保つために古いデータを消したり上書きしたりしますが、経営分析には「5年前と比べてどう変わったか」という過去の履歴が不可欠だからです。DWHの大きな特徴は、1.主題ごとに整理されている、2.データが統合されている、3.時系列で保持される、4.データが消去・更新されない、という点です。実務では、このDWHに溜まった膨大なデータを、BI(ビジネスインテリジェンス)ツールで可視化し、売上の予測や在庫の最適化といった経営判断の材料にします。ITパスポート試験では、「意思決定」「時系列」「主題別」といったキーワードや、データマート(特定の目的に絞った小規模なDWH)との関係性が問われます。

例文

全国の店舗から収集した過去3年分の販売履歴をデータウェアハウスに統合し、地域別の売上トレンドを分析した。

同義語: 分析用統合データベース, データの倉庫
対義語: OLTP(オンライン事務処理システム)
分類: データ利活用
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