ロールフォワード
意味・解説
前進復旧。まずバックアップファイルを復元し、そこに「更新後ログ」に記録された変更内容を一つずつ再適用していく。これにより、バックアップ以降に行われた確定済み(コミット済み)のトランザクションを再現し、最新に近い状態までデータを戻すことができる。
くわしく
「バックアップという『過去のセーブポイント』から、ログという『行動日記』を読み返して、現在の姿を再現する作業」のことです。[Image showing the Roll-forward process: using a backup and after-update logs to reconstruct data up to the point of failure] 1.必要なもの:
①古いバックアップ、②その後の「更新後ログ」の2つが揃っていなければ実行できません。
2.重要性:
ハードディスク自体が物理的に壊れた際、この手順でしか大切なデータを救い出せません。
例文
磁気ディスクの物理故障が発生したため、昨夜のバックアップと当日の更新後ログを用いてロールフォワードによる復旧を行った。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、2回登場しています(出題された年度: 2年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 前進復旧
対義語: ロールバック
分類: データベースの回復処理