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不均衡データ

Imbalanced Data ふきんこうでーた
高頻出 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 新しい技術

意味・解説

機械学習のデータセットにおいて、特定のカテゴリのデータ数が、他のカテゴリに比べて極端に多い(または少ない)状態。

例えば、1万件のデータのうち、故障(異常)がわずか10件で、残りが正常であるような場合を指す。このまま学習させると、AIは「常に正常と答える」だけで高い正解率を出してしまい、本当に重要な「異常」を検知できなくなる。予測モデルの性能を歪ませる要因。

くわしく

「AIの教科書に、『正解のページ』が1枚しかなく、『間違いのページ』が99枚あるような偏った状態」です。

1.問題点:

単純な「正解率(Accuracy)」が評価指標として機能しなくなります。

2.対策:

少ない方のデータを人工的に増やす(オーバーサンプリング)、多い方を削る(アンダーサンプリング)、あるいは「異常」を当てた時の重みを大きくするなどの調整が必要です。

例文

不正利用の検知モデルを開発する際、取引データの大部分が正常である不均衡データを扱う工夫が必要だった。

同義語: クラス不均衡, 偏ったデータ
対義語: 均衡データ
分類: データセットの品質
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