パブリックドメイン
意味・解説
著作権などの知的財産権が消滅、あるいは最初から発生しておらず、誰もが自由に使用できる状態。
保護期間が満了した著作物や、権利者が権利を放棄した作品、あるいは性質上権利が発生しないアイデアなどが該当する。許可を得ることなく、複製、改変、配布、商用利用が可能。文化や情報の共有・発展を支えるための共有財産とされる。
くわしく
「知的財産という『私有地』の囲いがなくなり、誰もが立ち入れる『みんなの広場』になった状態」です。
1.発生原因:
①著作者の死後一定期間(日本は原則70年)が経過して権利が切れた場合、②権利者が「自由に使っていい」と宣言して放棄した場合、③法律の条文など最初から権利がない場合。
2.ITにおける利用:
OSS(オープンソース)のライセンス管理の基礎となる概念でもあります。
例文
クラシック音楽の名曲の多くはパブリックドメインとなっており、BGMとして自由に使用できる。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、29回登場しています(出題された年度: 18年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 公有, 知的財産権の消滅状態
対義語: プロプライエタリ, 著作権保護
分類: 知的財産権法