変動費
意味・解説
売上高や生産量の増減に比例して発生する費用。
CVP分析(損益分岐点分析)における重要な分類。原材料費、仕入原価、外注費、販売手数料、消耗品費などが含まれる。売上がゼロなら変動費もゼロになるのが原則。これに対し、売上に関わらず一定額かかるのが「固定費」。
くわしく
「売れば売るほど、連動して増えていくコスト」です。
1.性質:
売上に対する割合(変動費率)は、通常は一定と考えます。
2.ITでの例:
クラウドの従量課金料金(使った分だけ払う)、スマホの通信量に応じた料金、配送センターの梱包資材などが該当します。
3.戦略:
事業を拡大する際、変動費が売上を上回ってしまうと「売れば売るほど赤字」という危険な状態になります。
例文
売上の急減に対応するため、外注比率を高めることで固定費を変動費化し、経営のリスクを低減した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、15回登場しています(出題された年度: 13年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 比例費
対義語: 固定費
分類: 原価計算 / 費用