HTTP / HTTPS
意味・解説
Webサーバとブラウザの間で、HTMLなどのデータを送受信するための通信規約。
くわしく
HTTPはWebの根幹を支えるプロトコルですが、通信内容が「平文(ひらぶん)」のまま流れるため、第三者に内容を盗み見られるリスクがあります。そこで現在の標準となっているのがHTTPSです。HTTPSは、HTTPに暗号化通信の仕組みであるSSL/TLSを組み合わせたもので、通信の「暗号化」、データの「整合性確認(改ざん防止)」、およびデジタル証明書による「相手の正当性確認(なりすまし防止)」の3つの役割を果たします。ポイントは、ECサイトでの決済やSNSのログインなど、個人情報を扱う通信において安全性を確保するために不可欠だからです。実務では、Webサイトのアドレスが『https://』で始まり、ブラウザに鍵マークが表示されることで確認できます。ITパスポート試験では、HTTPSがSSL/TLSを利用していること、ポート番号がHTTPは80番、HTTPSは443番であるといった技術的特徴が頻出します。
例文
個人情報の漏洩を防ぐため、全ページをHTTPS化し、常時SSL対応を実施した。
同義語: 暗号化HTTP
分類: アプリケーション層プロトコル