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Vモデル

V-Model ぶいもでる
高頻出 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 開発技術

意味・解説

開発工程とテスト工程の対応関係を「V字」の形で表したモデル。

左側に設計工程、右側にテスト工程(単体・結合・システム・運用テスト)を配置し、向かい合う工程同士が「設計に対する検証(テスト)」の関係にあることを視覚化したもの。品質管理(パレート図・管理図)の基本概念として用いられる。

くわしく

Vモデルは、システム開発における「品質」をどう保証するかを示す地図です。V字の左側を下に向かって進むのが設計・開発工程(要件定義外部設計(概要設計)内部設計(詳細設計)→プログラミング)、右側を上に向かって進むのがテスト工程(単体→結合→システム→運用)です。ポイントは、このモデルにより「どのテストが、どの設計書の不備を見つけるためのものか」が明確になるからです。具体的には、1.「ユニットテスト」は「詳細設計(内部設計)」の内容を検証し、2.「結合テスト」は「基本設計(外部設計)」を検証し、3.「システムテスト」や「運用テスト」は「要件定義」が達成されているかを検証します。この関係を意識することで、テスト計画を設計段階から準備することができ、手戻りの少ない効率的な開発が可能になります。ITパスポート試験では、V字の左右で対応する工程の組み合わせを正しく選ばせる問題が非常に多く出題されます。

例文

Vモデルに基づき、外部設計が完了した時点で、それに対応する結合テストの計画作成に着手した。

同義語: 開発とテストの対応モデル
分類: システム開発プロセス
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