ウォーターフォール
意味・解説
工程を順次進める開発手法。大規模・安定した要件のシステム向き。
ウォーターフォールは工程を滝のように順次進める手法で、大規模・安定システム向き。アジャイルは小さな単位で計画からリリースまでを短期間で繰り返す手法で、不確実なビジネス環境向き。
くわしく
開発モデルは、プロジェクトの「地図」と「歩き方」を決めます。
1.ウォーターフォールモデルは、要件定義、設計、開発、テストと順に進め、前の工程が完了するまで次に進まない「後戻りしない」モデルです。品質管理がしやすく、スケジュールが見通しやすい一方、最後に不具合が見つかった際のリスクが大きいのが特徴です。
2.アジャイル開発は、数週間単位の短い期間(イテレーション)で開発を繰り返します。ポイントは、ユーザーのフィードバックを即座に反映できるため、変化の激しい現代のサービス開発に適しているからです。代表的な手法に「スクラム」や「XP(エクストリームプログラミング)」があります。試験では、両者のメリット・デメリットの比較や、アジャイルの4つの価値(アジャイルソフトウェア開発宣言)に関する理解が問われます。
例文
銀行の基幹システムにはウォーターフォールを、新規Webサービスの開発にはアジャイルを採用してプロジェクトを進めた。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、29回登場しています(出題された年度: 16年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 開発プロセス
分類: システム開発手法