仮想記憶
意味・解説
実際のメインメモリ(主記憶)よりも大きな容量を、ハードディスクなどの補助記憶装置を利用して擬似的に作り出す技術。
OSがメモリ管理を行う。物理メモリが不足した際、使っていないデータを一時的にディスクへ退避(スワップアウト)させ、必要な時に戻す(スワップイン)ことで、限られたメモリで多くのプログラムを同時に動かせるようにする。ページング方式が主流。
くわしく
「狭い『作業机(物理メモリ)』を補うために、『引き出し(ハードディスク)』の一部を机の延長として使う仕組み」です。
1.仕組み:
メモリを「ページ」という単位に分割して管理します。
2.スラッシング:
物理メモリが極端に足りなくなると、データの入れ替え(読み書き)ばかりが発生し、PCが極端に重くなる現象が起きます。
例文
多数のアプリを同時に開いても動作し続けるのは、OSの仮想記憶機能が適切にメモリを管理しているからである。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、6回登場しています(出題された年度: 5年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: バーチャルメモリ
対義語: 実記憶
分類: オペレーティングシステム (OS)