補助記憶装置(SSD / HDD)
意味・解説
電源を切ってもデータが消えない「非揮発性」の記憶装置。OSやアプリ、ファイルを長期保存する。
くわしく
補助記憶装置は、電源を切るとデータが消えてしまう主記憶(RAM)とは対照的に、半永久的にデータを保持できる「非揮発性」の装置です。HDDは回転する円盤に磁気で記録する物理的な仕組みのため、大容量で安価ですが、衝撃に弱く読み書き速度が比較的遅いのが特徴です。一方、現在の主流であるSSDは、メモリチップに電気的に記録するため、HDDに比べて圧倒的に高速で、静音性・耐衝撃性に優れています。ポイントは、OSの起動やアプリの動作速度は、CPUだけでなくこの補助記憶装置の読込速度に大きく依存するからです。実務では、頻繁にアクセスするOSやソフトはSSDに、写真や動画などの大量データはHDDに保存するといった使い分けがなされます。ITパスポート試験では、SSDが「フラッシュメモリ」を用いていることや、HDDに比べて「消費電力が低い」「高速」「高価」といった性質の比較が頻出します。
例文
古いノートPCのHDDをSSDに換装したことで、OSの起動時間が1分から10秒に短縮された。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、6回登場しています(出題された年度: 5年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 外部記憶装置, 外部記憶装置 / ストレージ, 外部記憶装置 / 二次記憶装置
対義語: 主記憶装置, 主記憶装置(揮発性として), 主記憶装置(揮発性)
分類: 記憶装置