純資産
意味・解説
企業の総資産から負債を差し引いた、本当の意味での「自前の財産」。自己資本。
貸借対照表の右側(貸方)の下部に記載される。株主が最初に出資した「資本金」や、これまでの利益を蓄積した「利益剰余金」などで構成される。返済義務のないお金であり、この割合が高いほど経営が安定しているとされる。
くわしく
「会社の財産(資産)から、借金(負債)を全て返した後に残る『本当の自分たちのお金』」のことです。
1.中身:
株主から預かっているお金 + 自分たちが稼いで貯めたお金。
2.自己資本比率:
$$純資産 \div 総資産$$。この数字が高いほど「倒産しにくいタフな会社」と評価されます。
例文
当期純利益が増加したことで、利益剰余金が積み上がり、貸借対照表上の純資産が拡大した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、15回登場しています(出題された年度: 14年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 自己資本, 正味財産, 株主資本
対義語: 負債(他人資本)
分類: 貸借対照表の構成要素