MTTR
意味・解説
システムが故障してから、修理・復旧が完了するまでにかかる時間の平均値。平均修理時間。
システムのメンテナンス性を表す指標。計算式は「合計修理時間 / 故障回数」。数値が小さいほど、不具合からの立ち直りが早く、「保守性が高い」と評価される。稼働率を算出する際の分母の一部となる。
くわしく
「壊れた時に、どれだけ早く『元通り』に直せるかというスピード」です。
1.意義:
どんなに壊れにくいシステムでも、故障はゼロにはできません。そのため、故障を前提として「いかに早く直すか(MTTRの短縮)」が運用の鍵となります。
2.向上策:
故障箇所の自動検知、遠隔操作による復旧、保守部品の常備、作業マニュアルの整備などが挙げられます。
例文
24時間体制のサポートデスクを設置し、トラブル発生時のMTTRを従来の30分から10分へと短縮した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、3回登場しています(出題された年度: 3年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 平均修理時間, 平均復旧時間
対義語: MTBF
分類: システムの性能評価