クリティカルパス
意味・解説
プロジェクトの開始から終了までの経路の中で、最も時間がかかる経路(道筋)。
くわしく
プロジェクトの「最優先管理対象」です。
1.定義:
複数の経路がある中で、所要日数の合計が最大となる経路です。
2.性質:
この経路上にある作業を「クリティカルな作業」と呼びます。これらは遊び(余裕時間)が全くないため、遅れが即、納期遅延に直結します。
3.短縮:
プロジェクトの期間を短縮したい場合は、クリティカルパス上にある作業を短縮しなければ意味がありません。ポイントは、リソース(人や予算)が限られている場合、クリティカルパス上の作業に優先的に投入することが、納期を守るための最も効率的な戦略だからです。試験では、提示されたアローダイアグラムからクリティカルパスの長さを答える問題が定番です。
例文
納期を1週間早めるためにクリティカルパス上の作業を再検討し、リソースを追加投入して期間短縮を図った。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、13回登場しています(出題された年度: 12年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 最長経路
分類: プロジェクトマネジメント